ポケットWiFiのはじめ方

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据え置き型WiFiルーターってどんなもの?メリットは?

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「WiMAXについて調べてたら、
『据え置き型WiFiルーター』みたいなのが出てきたんだけど」

「WiMAXってポケットWiFiだよね?持ち運びできなさそうだし、
WiMAXで据え置き型WiFiルーターを選ぶ意味ってあるの?」

確かにWiMAXと言えば持ち運び可能なポケットWiFiのイメージが強いですが、
最近は据え置き型WiFiルーターも少しずつ注目を集めてきています。

しかしWiMAXは、持ち運びができて外出先でも使えるポケットWiFiなのに
通信量無制限というのが魅力ですよね。

据え置き型WiFiルーターだと通信量無制限でも持ち運びができませんから、
これじゃあ光回線をWiFi化するのと何ら違いがないですよね。

通信速度や安定性は光回線の方が上ですから、
据え置き型WiFiルーターを使うなら光回線を使った方が良いような気もします。

ではWiMAXの据え置き型WiFiルーターとはどういうものなのか、
どういったメリットがあるのかなどを詳しく見ていきましょう。

また最後には、WiMAXとは別の据え置き型WiFiルーターである「SoftBankAir」に
ついても簡単に説明していますよ。

WiMAXの据え置き型WiFiルーターの歴史は古い?

WiMAXの据え置き型WiFiルーターが注目され始めたのは、
この1~2年辺りのことです。

なので一般的には、WiMAXが据え置き型WiFiルーターを最近になって
取り扱い始めたと思われています。

しかし実際には、WiMAXでは3~4年前の早い段階から据え置き型WiFiルーターを
取り扱っていたんです。

早い段階から取り扱っていたにも関わらず、最近になってようやく注目され始めたのは
なぜかと言うと、当初の据え置き型WiFiルーターは性能があまり良くなかったからです。

ポケットWiFiの通信速度が最大220Mbpsが当たり前となった頃に、
据え置き型WiFiルーターの通信速度は最大110Mbpsでした。

その後据え置き型WiFiルーターの新機種が発売されて最大220Mbpsとなりましたが、
その頃にはポケットWiFiの通信速度は最大440Mbpsとだったんですね。

据え置き型WiFiルーターには持ち運びができないというどうしようもない欠点が
あるのに、その上通信速度も遅いとなると誰も使いたいとは思わないですよね。

ところが2017年以降にポケットWiFiに引けを取らないスペックを持った機種が
続々発売され、最新の「HOME L02」では通信速度が最大1Gbpsと光回線に
匹敵するほどとなっています。

なので現在では、
「光回線代わりとして使えるモバイル回線」として人気が高まっているというわけです。

据え置き型WiFiルーターのポケットWiFiに無いメリットとは?

据え置き型WiFiルーターには持ち運びできないというデメリットがありますが、
持ち運びできるポケットWiFiには無いメリットもあるんです。

1つはWiMAX電波の受信感度の高さです。

ポケットWiFiは、スマホより小さいサイズの端末にバッテリーとアンテナの両方を
搭載しなければなりません。

そのためポケットWiFiには大きなアンテナを搭載することができず、
WiMAX電波の受信感度があまり良くありません。

その点据え置き型WiFiルーターはポケットWiFiより端末のサイズが大きく、
コンセントで電源を供給するのでバッテリーを搭載していません。

なのでポケットWiFiよりも大きいアンテナを搭載することができますから、
据え置き型WiFiルーターはポケットWiFiよりも受信感度が良いというわけなんです。

ただでさえWiMAX電波は障害物の影響を受けやすく、
屋外より屋内の方が電波が弱いという傾向があります。

ですから自宅で使うことを想定した場合には、
アンテナが大きく受信感度が高い据え置き型WiFiルーターの方が良いんですね。

WiMAXのポケットWiFiにはクレードルという周辺機器があり、
一部の機種のクレードルにはアンテナの拡張機能がついているものがあります。

アンテナの拡張機能がついたクレードルを使うことで
ポケットWiFiの受信感度を高めることができるんですが、
全てのクレードルに拡張機能が付いているわけではありません。

またアンテナの拡張機能を利用するにはポケットWiFiをクレードルにセットしないと
いけませんから、「持ち運べる」というポケットWiFiのメリットも失われてしまいます。

据え置き型WiFiルーターのWiFi出力はポケットWiFiの10倍!?

据え置き型WiFiルーターは、
ポケットWiFiよりもWiFi出力が段違いで強いというのもメリットの1つです。

WiFi出力とは、
簡単に言うと端末から発信されるWiFiの電波がどのぐらい先まで届くかってことです。

ポケットWiFiは自分の傍において使うことを前提としてるので、WiFi出力は
それほど強くなく、せいぜい10~20m先までWiFiの電波が届けば良い方です。

10~20mってかなり遠くまで届きそうな感じですが、
WiFiの電波はWiMAX電波同様に障害物の影響を受けやすくなっています。

なのでポケットWiFiをポケットやカバンの中に入れていると、
数m先にもWiFiの電波が届かなくなることもあるんですね。

壁や床を隔てることでもWiFiの電波は弱まりますから、
ポケットWiFiだと家の中でWiFiが繋がらない部屋ができてしまったりします。

一方据え置き型WiFiルーターのWiFi出力はポケットWiFiよりかなり強く、
100mぐらい先までは軽く届きます。

ですから壁や床で多少弱まるとしても、余程の豪邸でなければ、
家中にWiFi電波を行き届かせることができます。

ちなみに、一部のWiMAXのポケットWiFiの機種ではWiFi出力の調整が
できるようになっており、WiFi出力を強くすることもできます。

ただポケットWiFiでWiFi出力を強くすると、バッテリー消費が早くなってしまいます。

据え置き型WiFiルーターは同時に接続できる機器数が多い

一昔前までは、
家庭でインターネット回線に接続できる機器と言えばパソコンぐらいでした。

しかし最近は
 ・スマホ
 ・タブレット
 ・テレビ
 ・ゲーム機
 ・スマートスピーカー
などインターネット接続可能な機器が増えています。

今後は「IoT」の発展によって、
 ・エアコン
 ・冷蔵庫
 ・照明器具
などおよそ通信とは縁が無い電化製品もインターネット接続するのが当たり前と
なります。
(既にこれらの電化製品にはインターネット接続ができるものがある)

こうしたインターネット接続可能な機器を常時WiFi接続していることも多いと
思いますが、ポケットWiFiや据え置き型WiFiルーターには同時に接続できる
機器数に限りがあるんです。

機種にもよりますが、ポケットWiFiだと大体10~15台ぐらいの機器を
同時にWiFi接続することができます。

とは言え、例えば最大10台まで同時接続可能なポケットWiFiに
10台の機器を接続すると、通信速度が大幅に落ちてしまいます。

通信速度を落とすことなく通信するのであれば、最大10台なら5~6台まで、
最大15台なら7~8台までに同時接続する機器数は抑えた方が良いんですね。

据え置き型WiFiルーターの同時接続台数は、
WiMAXの最新機種である「HOME L02」だと40台となっています。

家族全員がスマホを使い、その上テレビやゲーム機もインターネットに接続すると
なると同時接続機器数が5~6台なんてあっという間ですよね。

なので同時に接続する機器数が多くなりがちな自宅では、
ポケットWiFiより据え置き型WiFiルーターの方が快適にインターネットが使えますよ。

据え置き型WiFiルーターは工事不要で即日開通も可能

通信速度や安定性といった「通信品質」は、WiMAXよりも光回線の方が上です。

しかし自宅で光回線を使えるようにするには、
開通工事が必要なため時間が掛かるんですね。

開通工事自体は1時間程度の簡単なものなんですが、工事業者が忙しいのか、
工事が実施されるまでが長いんです。

比較的早いNTTのフレッツ光でも、
申し込みから開通までは最短で2週間は掛かります。

時期によってはフレッツ光でも開通まで1か月以上掛かることは珍しくありませんし、
フレッツ光以外の光回線だと最短でも開通までに1か月以上掛かってしまいます。

光回線開通までに他のインターネット回線が使えるなら良いですが、
引っ越しの場合などは他に使える回線が無く、自宅のインターネット回線が
1か月以上使えないことになってしまうんですね。

WiMAXの据え置き型WiFiルーターは、ポケットWiFi同様に工事不要で開通できます。

ですから遅くても1週間から10日ほどで開通できますし、
家電量販店などの店舗で申し込めばその日に開通させることも可能です。

最大通信速度が1Gbpsで光回線並なのに、
据え置き型WiFiルーターは即日開通も可能というのは大きなメリットですね。

据え置き型とは言え持ち運べないこともない

据え置き型WiFiルーターのデメリットは「持ち運べない」ということですが、
光回線のように絶対に持ち運びができないというわけでもありません。

据え置き型WiFiルーターの端末サイズは高さ約18cm直径約9cmの円筒形ですから、
ポケットには入らないものの、カバンに入れることはできます。

なのでWiFi環境の無い友人の家や実家に、
据え置き型WiFiルーターを持って行って使うことも可能なんですね。

AC電源を使えるようにすれば、
車でWiMAXの据え置き型WiFiルーターを使うことだってできちゃいます。

ただ据え置き型WiFiルーターにはバッテリーが搭載されていませんから、
持ち運べると言ってもコンセントのある室内でしか使えません。

もう1つの据え置き型WiFiルーター「SoftBankAir」

据え置き型WiFiルーターはWiMAXの「専売特許」ではなく、
大手携帯キャリアであるソフトバンクにも据え置き型WiFiルーターがあります。

それが「SoftBankAir」です。

基本的な使い方はWiMAXの据え置き型WiFiルーターと同じで、先に紹介した
据え置き型WiFiルーターのメリットはそのままSoftBankAirにも当てはまります。

WiMAXの据え置き型WiFiルーターと違う点と言えば、
当然ですが通信に使う回線が違います。

WiMAXの据え置き型WiFiルーターでは、
WiMAXの主力回線である「WiMAX2+」という回線を使います。

SoftBankAirでは、ソフトバンクのLTE回線ではなく、ワイモバイルの無制限プランでも
使われている「AXGP」という回線を使うことになります。

SoftBankAirでソフトバンクのLTE回線が通信量無制限で使えれば、
かなり大きなメリットになるんですけどね・・・。

AXGPは基地局の整備がまだ十分に進んでいないため、
現状では対応エリアがWiMAXよりもかなり狭くなっています。

関東近郊はWiMAXよりちょっと狭いぐらいですが、
関東以外に地域になるとAXGPは都市部と幹線道路沿いぐらいでしか繋がりません。

なのでWiMAXの据え置き型WiFiルーターよりも、
使えるエリアが限られてしまうんですね。

ちなみにソフトバンクの公式サイトにあるエリアマップでは、LTE回線とAXGPが
一緒になってしまっているので、AXGPのみの対応エリアが分かりにくくなっています。

ワイモバイルかAXGPの回線事業者である「WIRELESS PLLANNING」の
エリアマップの方がAXGPの対応エリアの「狭さ」が分かりやすいですよ。

SoftBankAirは持ち運び「不可」

WiMAXの据え置き型WiFiルーターは、友人宅や実家などコンセントのある場所で
あれば、持ち運んで使おうと思えば使えます。

ところがSoftBankAirは、基本的に持ち運んで使うことはできなくなっています。

端末の大きさはWiMAXの据え置き型WiFiルーターよりちょっと大きいだけなので、
物理的に持ち運べないというわけではありません。

しかしSoftBankAirでは申し込みの際に利用場所の登録をしなければならず、
その登録した利用場所以外でSoftBankAirを使うことができなくなっているんです。

詳しいことはよく分かりませんが、
ソフトバンク側はユーザーの位置情報をある程度把握しているようで、
SoftBankAirを登録した利用場所以外で利用した場合には警告を受けるとのことです。

警告に従わない場合には強制解約の恐れもあるので、
SoftBankAirは持ち運んで使うことはできないと言うよりもしない方が良いんですね。

SoftBankAirには3日間制限が無い

WiMAXやワイモバイルで無制限プランを利用する場合でも、
3日間の合計通信量が10GBを超えると通信速度が大幅に制限されてしまいます。

WiMAXの据え置き型WiFiルーターも例外ではなく、据え置き型WiFiルーターを
光回線代わりとして使う場合にはこの3日間制限が大きなネックになりかねません。

しかしSoftBankAirには、ワイモバイルの無制限プランと同じAXGP回線を使うにも
関わらず、3日間の通信制限が無いんです。

なので光回線代わりとして使う場合には、WiMAXの据え置き型WiFiルーターよりも
SoftBankAirの方が良かったりもするんですね。

ただしソフトバンクのサービスでは「通信の最適化」という名の通信制限によって、
通信量に関係無く動画など特定のコンテンツを利用すると通信速度が
大幅に制限されることがあります。

ですから対応エリアが狭いということも含めて、
3日間の通信制限が無いからと言ってWiMAXの据え置き型WiFiルーターより
SoftBankAirの方が良いとは言いにくいかもしれません。

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