ポケットWiFiのはじめ方

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ポケットWIFI Q&A

ポケットWiFiを使った分だけ料金を払う契約にしたい

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「ポケットWiFiで、通信量を使った分だけ料金払うってことできないのかな?」

「めっちゃ使う月もあるけど、全然使わない月も結構あるからトータルで考えると
使った分だけ料金を払う従量課金の方がお得っぽい気がするんだけど」

いわゆるガラケーと言われる携帯電話でインターネットが使えるようになった当初は、
使った分だけ料金を払う従量課金が当たり前でした。

しかし通信量を使いすぎたことによって、
100万円を超えるような高額な料金が発生することが問題となったんですね。
(「パケ死」とかって言われてたみたい)

以降ガラケーから現在のスマホに至るまで、
携帯電話のデータ通信料金は定額制が基本となっています。

ポケットWiFiもかつては従量課金制で使った分だけ料金を払うことができましたが、
現在では決まった料金で決まった通信量が使える定額制がほとんどです。

格安SIMに従量課金制のプランが利用できるものもあり、それとSIMフリー端末を
組み合わせることで使った分だけ料金を払うポケットWiFiにすることもできました。

ところが現在は従量課金プランが利用できる格安SIM自体が申し込みの受付を
終了してしまっており、やはり現状ではポケットWiFiで使った分だけ料金を払う
というのは難しいんですね。

ただドコモのポケットWiFiであれば、使った通信量に応じて段階的に
料金が上がっていく料金プランを利用することができます。

ではドコモのポケットWiFiの料金プランについて詳しく見ていくとともに、
ポケットWiFiを安く使う方法なんかも紹介しましょう。

ドコモのポケットWiFiは使った分だけ料金を払うことができる?

ポケットWiFiと言うと
 ・WiMAX
 ・ワイモバイル
がすぐに思い浮かびますが、
ドコモを含め大手携帯キャリアにはポケットWiFiのイメージがあまり無いと思います。

「au」はWiMAXの代理店のようになっており、
auショップでポケットWiFiを申し込むとWiMAXを利用することになります。

「ソフトバンク」は一応独自にポケットWiFiサービスを行っていますが、
月間7GBの定額プランのみで端末はワイモバイルの型落ちとなっています。

なので大手携帯キャリア3社の中では、
ドコモだけがまともに独自のポケットWiFiサービスを行っているんですね。

ドコモのポケットWiFiの料金プランは、基本料金こそポケットWiFi専用のものが
ありますが、使える通信量を決めるパケットパックはスマホと共通です。

ですから「ベーシックパック」というパケットパックを使うことで、
完全に使った分だけ料金を払うわけではありませんが、
従量課金っぽい感じでポケットWiFiを使うことができます。

ドコモのベーシックパックは使わない月も料金が安くない

冒頭にも書いたようにポケットWiFiを従量課金で使う目的は、
通信量が少ない月の料金を安くしたいということですよね。

ところがドコモのベーシックパックは、
スタート時点の料金が安くないので通信量が少ない月の料金が全然安くなりません。

ドコモのベーシックパックの料金は
 ・ステップ1(~1GB)・・・2,900円
 ・ステップ2(~3GB)・・・4,000円
 ・ステップ3(~5GB)・・・5,000円
 ・ステップ4(~20GB)・・・7,000円
となっています。

これに基本料金とプロバイダ料を合わせた1,400円がプラスされるので
 ・ステップ1(~1GB)・・・4,300円
 ・ステップ2(~3GB)・・・5,400円
 ・ステップ3(~5GB)・・・6,400円
 ・ステップ4(~20GB)・・・8,400円
となるんですね。

月間1GB以下の通信量しか使っていない月でも
料金は4,300円払わなければならず、これはWiMAXやワイモバイルで
通信量無制限プランを使う場合の料金(4,380円)とほぼ同額です。

一番安いところが4,300円であとは使った分だけ料金が上がっていきますから、
WiMAXやワイモバイルの定額プランより全然お得じゃありません。

ドコモのポケットWiFiなら完全ではないものの、使った分だけ料金をはらうことも
できますが、あまりお得とは言えないのでオススメできないというわけです。

格安SIMで使えた従量課金プラン

「フリーテル」という格安SIMでは、
以前使った分だけ料金を払う従量課金プランがありました。

こちらもドコモ同様に完全な従量課金ではありませんが、
使った通信量に応じて段階的に料金が上がっていくというものです。

ドコモのベーシックパックよりも段階が細かく分かれており
 ・~100MB・・・299円
 ・~1GB・・・499円
 ・~3GB・・・800円
 ・~5GB・・・1,520円
 ・~8GB・・・2,140円
 ・~10GB・・・2,470円
 ・~15GB・・・3,680円
 ・~20GB・・・4,870円
でした。(金額はデータ通信専用プランのもの)

これなら、ポケットWiFiをよく使う月は4,000円超の料金を払わないといけないけど、
全然使わない月なら料金を500円以下に抑えることができます。

なので月によってポケットWiFiの利用頻度が違うという人だと、WiMAXや
ワイモバイルの定額プランを利用するより料金負担を軽くすることも可能なんですね。

しかし残念ながら、フリーテルは2017年12月に「民事再生法」の適用を申請し、
2018年1月にフリーテルの格安SIMサービスは「楽天モバイル」へ統合されました。

フリーテル自体は「MAYA SYSTEM」に事業譲渡され、2017年12月以前に
契約した人は引き続きフリーテルを利用できるようにはなっています。

ただフリーテルに新規申し込みはできませんし、楽天モバイルに通信量に応じて
段階的に料金が上がっていく従量課金プランはありません。

WiMAXにも従量課金プランがあった!?

現在WiMAXのポケットWiFiは
 ・標準プラン(月間7GB)・・・3,696円
 ・ギガ放題プラン(通信量無制限)・・・4,380円
のいずれかの定額プランでしか利用できません。

しかし以前はWiMAXでも、
従量課金っぽいプランでポケットWiFiを利用することができました。

「UQ Step」というプランで、通信量が1.1MBまでは362円の定額ですが、
それ以上になると128Bごとに0.04円の従量課金となり、
月間通信量が14MBを超えると以降は4,743円の定額になる仕組みです。

従量課金と言うよりは、
ガラケーで使われていた「2段階定額」とほぼ同じ内容のプランですね。

しかしこのプランが使えるのは旧回線である「WiMAX」のみで、現在の主力回線である
「WiMAX2+」を利用する場合には先の定額プランでしか利用できません。

ポケットWiFiをお得に使うには

基本的には、使った分だけの方が料金が安いんじゃないかってことで、
ポケットWiFiを従量課金プランで使いたいと思うわけですよね。

あくまで「ポケットWiFiをお得に使いたい」が主眼なわけですから、ポケットWiFiの
料金が抑えられるなら従量課金プランでなくても良いということになります。

そこでポケットWiFiの料金を抑える方法をいくつか紹介しましょう。

まずWiMAXのポケットWiFiですが、先にも書いたように
 ・標準プラン(月間7GB)・・・3,696円
 ・ギガ放題プラン(通信量無制限)・・・4,380円
という定額プランが基本となっています。

標準プランは、
料金的には良いけど使える通信量が月間7GBはちょっと少ないですよね。

ギガ放題プランは、通信量無制限なのは魅力的ですが、
料金が4,000円台で人によってはちょっと高いと感じるかもしれません。
(通信量無制限で4,000円台は十分安いんですが・・・)

しかしWiMAXのポケットWiFiは必ずしも先の料金で使わないといけないわけではなく、
もっと安い料金で使うこともできるんです。

WiMAXには約20社のプロバイダがあり、
その中には通常よりも1,000円近い料金でポケットWiFiが利用できるところもあります。

例えば
 ・BroadWiMAX・・・3,411円
 ・GMOとくとくBB・・・3,480円
 ・カシモWiMAX・・・3,480円
 ・BIGLOBEWiMAX・・・3,620円
 ・So-net・・・3,620円
などのWiMAXプロバイダであれば、標準プランの「定価」よりも安い料金で
ギガ放題プランを利用することができるようになっています。

このようにWiMAXでは、申し込むプロバイダを変えるだけで、
お得にポケットWiFiが使えるようになるんですね。

契約期間を長くしてポケットWiFiの料金をお得に

現在WiMAXの契約期間は2年又は3年が一般的です。

しかしWiMAX回線事業者でもある「UQWiMAX」を始めとした一部のプロバイダでは、
標準プランに限りさらに長い4年契約で利用することもできます。

サービスやプロバイダの乗り換えがしにくくなるということで、
契約期間が長くなるのを嫌がる人も少なくないと思います。

ただWiMAXには、契約期間を長くすることによるメリットもちゃーんとあるんです。

UQWiMAXなど一部のWiMAXプロバイダで標準プランを4年契約にすると、
標準プランの7GB制限が無くなります。

要するに4年契約にすることで、
標準プランの料金でギガ放題プランが利用できるというわけです。

先に紹介したような料金を安く設定しているようなプロバイダでなくても、
契約期間を長くするだけでポケットWiFiの料金を安くすることはできるんですね。

ただし全てのWiMAXプロバイダで標準プランが4年契約にできるわけではなく、
あくまで4年契約ができるのは一部のWiMAXプロバイダのみです。

また4年契約で標準プランの7GB制限を無いものとするには、
auスマホとのセット割である「auスマートバリューmine」への加入も必要です。

レンタルサービスという選択肢も

形式に拘らずとにかく安い料金でポケットWiFiを利用したいというのであれば、
「レンタルサービス」という選択肢もあります。

ポケットWiFiのレンタルサービスと言うと、
旅行などで海外に行く際に利用するものというイメージが強いかもしれません。

また最初に利用期間を決めたり、利用料金を一括で前払いしたりなど
普段使いにはあまり向いていないとも思われています。

海外などで短期間使う人をターゲットにした、最初に利用期間を決めたり料金を
一括で払うようなポケットWiFiのレンタルサービスもあります。

確かにそういうサービスは普段使いに向きませんが、
レンタルサービスの中には普段使いに向いているものもあるんです。

例えば
 ・縛りなしWiFi・・・3,300円(13か月目以降2,800円)
 ・FujiWiFi(WiMAX)・・・3,200円
 ・SPACEWiFi・・・3,680円
 ・STAR WiFi・・・3,680円(クーポン利用時)
 ・SAKURA WiFi・・・3,680円(クーポン利用時)
などです。(いずれも通信量無制限)

いずれもポケットWiFiのレンタルサービスですが、
最初に利用期間を決める必要は無く、料金も1か月ごとの清算となっています。

なのでレンタルサービスとは言え、WiMAXやワイモバイルで契約するのと同じように
ポケットWiFiを使うことができるんですね。

しかも先に書いた料金を見ても分かるように、
いずれも通信量無制限プランがWiMAXやワイモバイルよりも安く利用できます。

「縛りなしWiFi」に至っては、1年以上継続して利用すると2,000円台の料金で
通信量無制限のポケットWiFiが使えますよ。

ちなみに、「STAR WiFi」のクーポンは公式サイトで、
「SAKURA WiFi」のクーポンはTwitter・Facebookの公式アカウントで貰えます。

レンタルサービスならではの注意点も

安い料金でポケットWiFiを使うならレンタルサービスも選択肢に入ってきますが、
レンタルサービスにはならではの注意点もあります。

WiMAXやワイモバイルでポケットWiFiを利用する場合、
ポケットWiFi端末は購入することになります。
(端末代は0円のことも多い)

なので紛失や盗難、故障で端末が使えなくなった場合は自己責任であり、新しい端末を
購入するのにお金は掛かるものの、使えなくなった端末に対して弁償金は発生しません。

ところが先に紹介したようなレンタルサービスでは、端末はレンタルであり、
紛失や盗難、故障で使えなくなった場合には弁償金が発生してしまいます。

弁償金の金額はサービスによって違いますが、
大体20,000円から40,000円ぐらいの高額となっています。

またサービスの解約時には端末を返却しなければならず、
何らかの理由で返却できない場合にはやはり弁償金が発生します。

端末に限らず、充電器や説明書など同梱物も含めて一式返却しないと
弁償金を請求されるおそれがありますよ。

スマホのディスプレイがひび割れたまま使っている人も少なくありませんが、端末の
扱いが少し雑な人はレンタルサービスを利用する際は特に注意した方が良いですね。

ちなみに端末の故障で弁償金が発生するのは、
ユーザーの過失に因る故障の場合のみです。

通常利用の範囲内に故障や経年劣化による自然故障では、弁償金は発生しません。

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