ポケットWiFiのはじめ方

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携帯キャリアのポケットWIFI

ソフトバンクのポケットWiFiはワイモバイルと何が違う?

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「ソフトバンクのポケットWiFiって、
端末とか料金とかがワイモバイルと同じっぽいんだよねぇ」

「ってことは、
ソフトバンクのポケットWiFiも通信量無制限で使えちゃったりするのかな?」

元々は全く関係ありませんでしたが、現在では大手携帯キャリアの1つである
「ソフトバンクモバイル」と通信量無制限のポケットWiFiでもお馴染みの
「ワイモバイル」は同じソフトバンクグループとなっています。

そのため、ソフトバンクのポケットWiFiとワイモバイルのポケットWiFiには
似通った部分が多いんですね。

それではソフトバンクのポケットWiFiとワイモバイルのポケットWiFiの違いについて
見てみましょう。

最後には、ポケットWiFiでソフトバンク回線をお得に使う方法も紹介しますよ。

ソフトバンクのポケットWiFiとワイモバイルのポケットWiFiは似て非なるもの

ソフトバンクのポケットWiFiは端末によって利用できる料金プランが決まっており、
これはワイモバイルと同じシステムです。

また料金プランの内容や料金も共通する部分があり、ソフトバンクとワイモバイルで
同じようにポケットWiFiが使えると思われても仕方ない点は多々あります。

しかし実際には、ソフトバンクのポケットWiFiとワイモバイルのポケットWiFiは
「似ているだけ」で、よく見ると全く「別物」だと分かるんです。

ソフトバンクの公式オンラインショップでは、
ポケットWiFi端末の取り扱いは「601HW」の1機種のみとなっています。

ワイモバイルでは601HWは既に取り扱っておらず、
後継機種である「603HW」を始めとしたより高性能な4機種から選べます。

要するにソフトバンクでポケットWiFiを申し込むと、
ワイモバイルの型落ち機種を使うことになってしまうんですね。

ソフトバンクのポケットWiFiは通信量無制限じゃない

ソフトバンクのポケットWiFi端末はワイモバイルでも以前使われていたものですから、
端末の違いはそれほど大きくありません。

しかし料金プランの内容については大きな違いがあります。

ソフトバンクのポケットWiFiの料金プランで気になるのは何と言っても、
「通信量無制限プラン」があるのかどうかってことじゃないでしょうか。

ワイモバイルのポケットWiFiの最大の特徴と言っても良いのが、
通信量が無制限で使える料金プランがあるということです。

現在ソフトバンクのポケットWiFiで利用できる料金プランは
 ・4G/LTEデータし放題フラット(3,696円)
 ・4Gデータし放題フラット+(3,696円)
の2種類です。

いずれも「データし放題」となっているだけに、通信量無制限っぽいですよね。

しかしいずれも月間7GBの制限付きで、
7GB以上使うと月が変わるまで通信速度が大幅に制限されてしまいます。

でも実はワイモバイルにも無制限プランは無く、月間7GBの「Pocket WiFiプラン2」に
「アドバンスオプション」を付けることで通信量無制限になります。

ちなみにアドバンスオプションではソフトバンクのLTE回線とは別の「AXGP」をいう
回線を使うことで、通信量を無制限に使うことができるようになっています。

なのでソフトバンクのポケットWiFiもアドバンスオプションをプラスすることで
通信量無制限になる・・・と言いたいところですが、
ソフトバンクにはアドバンスオプションなるものがありません。

ですからソフトバンクのポケットWiFiは月間7GBで使うしかなく、
ワイモバイルのように通信量無制限で使うことはできないんですね。

SoftBankAirなら通信量無制限で使える

ソフトバンクのポケットWiFiを通信量無制限で使うことはできませんが、
「SoftBankAir」というサービスであれば通信量無制限で使うことができます。

ポケットWiFiはスマホと同じようにバッテリーが搭載された端末ですから、
充電することができ、外出時に持ち運んで使うことができます。

対してSoftBankAirは端末にバッテリーが搭載されておらず、
常にコンセントでの電源供給が必要で、持ち運んで使うことができません。

ですからSoftBankAirは、スマホやポケットWiFiとは違い、
光回線などのように自宅内での利用のみを前提としたサービスとなっています。

SoftBankAirは、ソフトバンクのLTE回線ではなく、ワイモバイルの
アドバンスオプションと同じAXGP回線を使うので通信量無制限なんですね。

持ち運びができないという点を除けば、
SoftBankAirの端末の方がポケットWiFi端末よりも高性能です。

なのでもしポケットWiFiを持ち運んで使うつもりが無く固定回線代わりとしてだけ
使うつもりなら、SoftBankAirを選んだ方が良いかもしれませんよ。

4G/LTEと4Gの違いは?

ソフトバンクのポケットWiFiの料金プランは2種類あるんですが、
いずれも月間7GBの制限付きで料金は3,696円と同額です。

使える回線が「4G/LTE」か「4G」の違いなんですが、
では4G/LTEと4Gでは何が違うのでしょうか?

簡単に言うと、4G/LTEではソフトバンクの「4G回線」と「LTE回線」の両方が使えるのに
対して、4Gでは「4G回線」しか使えないということです。

じゃあ4G回線とLTE回線では何が違うのかとなりますが、
これも簡単に言うと使っている電波の周波数が違うんです。

ソフトバンクの4G回線では
 ・2.5GHz
 ・3.5GHz
というモバイル回線としては比較的高い周波数の電波を使っています。

一方LTE回線では、
 ・900MHz
 ・2.1GHz
といった比較的低い周波数の電波を使います。

私も100%理解しているわけじゃありませんが、電波の特性として周波数が高いと
通信速度が速くなる反面、建物に反射するなど障害物の影響を受けやすくなるだとか。

対して電波の周波数が低いと通信速度は上がりませんが、
建物を回り込んで進むことができ障害物の影響を受けにくくなるそうです。

さらに言うと、周波数の高い電波より周波数の低い電波の方が遠くまで届きやすいので、
周波数の低い電波の方が対応エリアが広いということになります。

なので周波数の低い電波が使える4G/LTEの方が4Gよりも、
通信速度は若干落ちるかもしれませんが、より広いエリアで使えるってことなんですね。

ソフトバンクにはスマホとポケットWiFiのセット割がある

スマホとのセット割と言うと光回線のイメージが強いかもしれませんが、
ソフトバンクではスマホとポケットWiFiでもセット割が適用されます。

「Pocket WiFiセット割」という割引サービスで、ソフトバンクのスマホとポケットWiFiを
セットで使うことでポケットWiFiの料金が1,008円割引されます。

こうした割引サービスって1年間とか2年間の期間限定だったりすることも
多いんですが、Pocket WiFiセット割はソフトバンクのスマホとポケットWiFiを
セットで使っていればずっと適用されます。

ワイモバイルにはスマホとポケットWiFiのセット割はありませんし、
ソフトバンクスマホとワイモバイルのポケットWiFiではセット割は適用されません。

なのでセット割があるというのは、
ソフトバンクのポケットWiFiを使う数少ないメリットの1つですね。

データシェアプラスでポケットWiFiを持つのは意味が無い?

ソフトバンクでは「データシェアプラス」で、
スマホの2台目としてポケットWiFiを持つこともできます。

このデータシェアプラスであれば、
基本料金にデータシェアプラス料金を合わせた1,900円でポケットWiFiが使えます。

ソフトバンクのポケットWiFiは通常3,696円掛かりますから、
それが1,900円で使えるならお得そうですよね。

ところが、データシェアプラスでポケットWiFiを使うのは全くお得ではありません。

3,696円の料金を払ってポケットWiFiを利用する場合は、スマホの通信量とは別に、
ポケットWiFiだけで月間7GBの通信量が与えられます。

しかしデータシェアプラスでポケットWiFiを利用すると、ポケットWiFiだけには
通信量が与えられず、スマホと通信量を文字通りシェアすることになります。

例えばスマホでデータ定額50GBプランを利用しているとすると、
スマホとポケットWiFiの合計通信量が月間50GBになるというわけです。

データシェアプラスでは別途料金を払ってポケットWiFiが使えるというだけで、
使える通信量が増えるわけじゃありません。

また最近のスマホには、
スマホをポケットWiFiのように使えるテザリング機能が標準的に搭載されています。

テザリング機能を使えば回線契約の無いタブレットやノートパソコンをスマホの回線に
繋ぐことができるので、わざわざポケットWiFiを使う必要が無いというわけです。

ソフトバンクではテザリングの利用に月額500円必要ですが、
データシェアプラスの1,900円に比べると安いものですよね。

ソフトバンク回線を通信量無制限で使うことはできる?

ソフトバンクのポケットWiFiは月間7GBの制限付きですし、
ワイモバイルも無制限プランではソフトバンク回線は使いません。

じゃあソフトバンク回線を通信量無制限で使うことはできないかと言うと、
実はそうでもありません。

ソフトバンクやワイモバイル以外のサービスには、
ソフトバンク回線を通信量無制限で使うことできるものもあります。

例えば「スマモバ」の「ギガプレミアムプラン」という料金プランであれば、1日3GBの
制限はありますが、ソフトバンク回線を月間通信量無制限で使うことができます。

さらにポケットWiFiのレンタルサービスになりますが、
「FujiWiFi」の「4G/LTEいつも快適プラン」でソフトバンク回線が通信量無制限です。

それから民泊WiFiの「SPACEWiFi」でも、ソフトバンク回線を通信量無制限で使えます。

ただしSPACEWiFiは基本的にはWiMAX回線で、自宅などがWiMAX圏外の場合に
ソフトバンク回線が使えるだけで、自分でソフトバンク回線を選ぶことはできません。

またスマモバのように1日3GBの制限が設けられている場合もあるので、
完全使い放題というわけでもないんですね。

ちなみにSPACEWiFiは民泊WiFiなんですが、
民泊利用者や経営者でなくても利用できます。

またFujiWiFiやSPACEWiFiはポケットWiFiのレンタルサービスですが、
事前に利用期間を決めてその分の料金を一括前払いする必要はありません。

1か月ごとの料金支払いですから、ソフトバンクやワイモバイルのポケットWiFiと
同じような感覚で利用することができますよ。

ネクストモバイルは無制限じゃないけど高品質

ソフトバンク回線を使ったポケットWiFiサービスで言えば「ネクストモバイル」も
オススメですね。

ネクストモバイルは通信量無制限ではありませんが、
 ・20GBプラン・・・2,760円(25か月目以降3,695円)
 ・30GBプラン・・・3,490円(25か月目以降3,695円)
 ・50GBプラン・・・4,880円(最初の12か月3,490円、25か月目以降5,815円)
と大容量プランを比較的安い料金で使うことができます。

しかもネクストモバイルは「ソフトバンクの代理店」なので、
格安SIMに比べて通信品質が高いと言われています。

格安SIMはソフトバンクから回線を借りてサービスを提供しますが、代理店である
ネクストモバイルはソフトバンク回線そのものを使ってサービスを行っています。

ですからネクストモバイルでは、
ソフトバンクとほぼ同じ通信品質でポケットWiFiが使えるというわけです。

月間7GBじゃ足りないけど無制限までは必要無い、
という場合にはネクストモバイルがオススメですよ。

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